入院&手術当日

もうこりごりだった全身麻酔。。あの麻酔から覚めた後の頭と体がバラバラになる感覚、独特の気持ち悪さ、ベッドから動けなくて、足には血栓予防のフットポンプが付けられて身動きできない感じ、尿管ささってる違和感…


全部やだーーー!!


ごねようとも手術当日はやってくる。
旦那はヨボヨボになりながら、子2人を保育園に送迎しこの期間だけ勤務短めで働いてる為、手術の付き添いはおかん。


新病棟になって高セキュリティの入院病棟に、NO受付で病室までやってきた。。まさかの警備スルー!


私も看護師さんも「よ、よく通れたね!?!?」と驚きを隠せず。受付し直してもらって30分戻って来ず(笑)さすが我が母。


でも手術も予定時刻より1時間20分過ぎてスタートになったので良かったといえばよかった。


健康なので、手術室までとことこ歩いていきます。母も、手術に行く娘の姿をこの10年で3回も見送る事になろうとは思わなんだでしょう。


手術室!キレイ!

前回みたいに同姓の看護師さんは居ませんでした。あと記憶薄れる中で、美味しいレストランの話ししてる先生達もいませんでした(笑)←あれは出産の時だったかな…


麻酔は、前回同様、点滴から入ってきます。。


やだなー、目から覚めたら手術後のあの気持ち悪さ…


と思ってたら、むせた!!


「はい麻酔入って少しむせますからねー」


の看護師さんの声で意識なくなる。


目覚めた瞬間、もう病室でした!
いつもは戻るときに目覚めるんだけど。

時計を見たら、18:15


13:20の手術だったから手術自体は4時間ちょいかな?


おかんが戻ってきて、


「お疲れ!1年後の再手術は大丈夫そうだって!」


一安心…


そうなのです。手術が延期に延期を重ねた為、予想以上に私の真珠腫は大きくなり、開けてみてもしかしたら1年後に再手術あるかもと事前に担当医に言われていたのです。


ちなみに、上から見ても下から見ても顔、の先生は急にいなくなり(ストレスか!?)新しいフランケンシュタインみたいな男の先生が担当になったのですが、お子さんがいらっしゃり、産後に手術延期した時とても理解を示して下さったので良かった。見た目怖いけど。


術後でマスクの影響で声が枯れて喋れないので、携帯のメール画面で文章を打ち、

「気持ち悪いし寝るから、帰っていいよ」と打つ。


母が帰った後は、時計とのにらめっこ!


寝れるかな?と思ったけど、



ネレネーーー!!!



頭の中で音楽再生すると気持ち悪くなるのでただひたすらただひたすら時が過ぎるのを待ちました。。


あと1時間になった時!


看護師さんがマスク外してくれた!!NICE看護師さん☆

酸素マスク無いとかなり楽!!


あと、医学も進歩してるんですね、足につくフットポンプが数年前に比べてうすーくかるーーくなっていたので気持ち楽だった。


4時間キターーーー!!!



フットポンプ外れ、尿管外れ、歩いてOK!!


看護師さんが時間通りに来てくれ全て外してくれる!まだ点滴は付いてるけど、だいぶらくぅー。


前回同様、トイレの鏡で自分の姿を見て動揺しないよう、ベッドで動けない間から、携帯カメラで顔を確認済みだぜ。


相変わらず左耳の方は、洗面器級の包帯グルグルで左目は包帯に押しつぶされかわいそうな事に。


でもお腹の手術と違ってすぐ歩ける!


その日の夜は、痛いのと気持ち悪さもまだあり、痛み止めをもらい寝ました。ちょいちょい起きたけど、まあ寝れた方かな。



************************************

翌日、耳の痛みが無くなってることを期待!!


アレ、??


い、いてぇぞ



痛みなくなってねぇ!!!



前回(5年前)は、今より症状が軽かったせいか午前中の手術だったからか、翌日はすっきりしてたのに!!


でも、やせ我慢して夜までは痛み止めを貰わず。


同室がおばあさまだらけで、ディズニーメドレーかよってくらいナースコールオンパレードだったので小心者の私はナースコールで手を煩わせたく無く、事前の検温で、寝る前に痛み止めをお願いします☆と言ってあったのです!


偉い!自分!


しかし、その寝る前1時間前くらいに、めっちゃ痛くなり
ベッドの上でゴロゴロしながら痛みをこらえ1時間くらい過ごす。


痛み止めを飲んでからはスッキリ寝れました♪